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選び方

造花ブーケのメリットと選び方

更新 ・ 読了 約6分

白いバラの造花のブーケと、ユーカリの造花の葉

ウェディングのブーケは、造花(アーティフィシャルフラワー)で用意する方法もあります。前撮りから挙式まで同じブーケを使えて、式のあとも手元に残せるのが大きな特徴です。この記事では、造花のブーケのよいところと気をつけたいこと、色や形の選び方、手作りする場合の手順までをまとめました。

造花ブーケのよいところと、気をつけたいこと

よいところ

前撮りと挙式で同じブーケを使える 造花はしおれないので、前撮りから挙式まで日にちが空いても同じブーケを持てます。写真のなかで小物がそろうのもうれしいところです。

準備のタイミングを選ばない 生花のように当日の朝に受け取る必要がなく、届いたら手元で確認できます。色やボリュームがイメージと違ったときも、リボンを替えるなどの調整をする時間がとれます。

式のあとも飾っておける 箱やケースに入れて飾れば、挙式の記念として残せます。新居のインテリアに使う方もいます。

手作りしやすい 材料が枯れないので、何日かに分けて少しずつ作れます。試作して束ね直すこともできます。

気をつけたいこと

一方で、知っておきたい点もあります。

  • 質感は生花と違う:花びらの厚みやつやは、生花とは異なります。遠目の写真ではなじみやすいですが、近くで撮るカットでは素材感が見えることがあります。
  • 商品写真と実物の色の差:画面の明るさや照明で、色の見え方は変わります。白の種類が多いブーケは、ドレスの色と並べたときの印象を想像しながら選びます。
  • 保管でつぶさない:届いてから使う日まで、箱に入れて上にものを重ねないようにします。花びらが押されて形が崩れると、整えるのに手間がかかります。
  • 会場の持ち込みルール:ブーケの持ち込みに決まりがある会場もあります。会場によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

ドレスの白とブーケの色を合わせる

ブーケはドレスの前で持つので、ドレスの白との相性が写真の印象を左右します。

ドレスの色合わせやすいブーケの色
白(純白)すっきりした白、ごく淡いピンク
オフホワイトミルキーホワイトなどのやわらかい白
アイボリーミルキーホワイト、シャンパン系
白無垢・和装白、赤、ピンクなどはっきりした色も映える

白いドレスに白いブーケを合わせるときは、ブーケが少しだけ黄みがかっていると、ドレスがくすんで見えることがあります。迷ったら、ドレスと同じか少し濃い白を選ぶと浮きにくくなります。ほんのり色を足したいなら、淡いピンクやシャンパンも選択肢です。

形とサイズの選び方

ブーケの形は、ドレスのシルエットと体格で選ぶとまとまりやすくなります。

  • ラウンド:花を丸くまとめた定番の形。どのドレスにも合わせやすく、クラシックな雰囲気になります。
  • 小ぶりなブーケ:手元がすっきりします。前撮りで動きのあるポーズをとるときや、小柄な方にも。
  • クラッチブーケ:茎を見せて束ねた形。グリーンを多めにすると、ナチュラルな雰囲気になります。

和装には、小ぶりなブーケが合わせやすいです。白無垢や色打掛の手元に大きなブーケを持つと、重たく見えることがあります。

テイスト別の選び方

会場やドレスの雰囲気から、テイストを決めておくと選びやすくなります。

テイスト花と色リボン・合わせる素材
ナチュラルユーカリなどグリーン多め生成りのリネン、ジュート
クラシック白いバラを中心にサテン、パール
和モダン牡丹や菊などの和花、えんじと白白木、和紙

どのテイストが合うか迷うときは、テイスト診断で確かめてみてください。ヘッドドレスやリングピローと一緒にそろえるなら、まとめ買いセットもあります。

ユーカリの造花でブーケを手作りする

ユーカリや柳の葉の造花を束ねると、グリーンが中心のクラッチブーケが作れます。材料セットのほかに、ワイヤー・フローラルテープ・リボンを用意してください(材料セットには付属しません)。

手順の概略

  1. 仕分ける:葉の種類と長さごとに分けて並べます。全体の量と色のバランスがつかみやすくなります。
  2. 芯をつくる:大きめの葉を3〜5本、手の中で束ねて中心にします。
  3. まわりに足す:少しずつ角度を変えながら、外側に葉を足していきます。ときどき鏡に映して、正面からの見え方を確かめます。
  4. 留める:形が決まったら、持ち手の部分をワイヤーで留め、フローラルテープを巻きます。
  5. 長さをそろえる:茎の先をそろえて切ります。造花の茎は中にワイヤーが入っていることが多いので、ペンチやワイヤー用のはさみを使います。
  6. リボンを巻く:持ち手にリボンを巻き、端を結ぶか、ピンや接着剤で留めます。

作業の途中で何度か手に持ち、ドレスの前で構えたときの大きさを確かめると、仕上がりのイメージがずれにくくなります。

余った葉でブートニアを作る

ブートニアは、新郎の胸元につける小さな飾りです。ブーケと同じ材料で作ると、ふたりの写真に統一感が出ます。

  1. 小さめの葉を2〜3本選び、長さ8〜10cmほどにそろえます。
  2. 根元をワイヤーでまとめ、フローラルテープを巻きます。
  3. ブーケと同じリボンを巻いて仕上げます。
  4. 裏に安全ピンやブローチピンをつけ、胸元に留めます。

ブーケに使ったあとの余りで作れるので、材料を多めの本数で用意しておくと安心です。ウェルカムスペースの飾りにも葉を使う場合は、ウェルカムスペースの飾り付けアイデアも参考にしてください。

よくある質問

Q造花のブーケは生花に見えますか?
遠目の写真ではなじみやすいですが、近くで見ると花びらの質感は生花と異なります。当店のブーケと材料は、すべて造花(アーティフィシャルフラワー)です。
Q前撮りと挙式で同じブーケを使えますか?
使えます。造花なので、前撮りから挙式までの間にしおれることはありません。押しつぶさないよう、箱などに入れて保管してください。
Q手作りにはどのくらいの材料が必要ですか?
ブーケを1つ作るなら60本、ウェルカムスペースの飾りにも使うなら70本が目安です。ワイヤー、フローラルテープ、リボンは付属しないので別にご用意ください。
Qいつまでに注文すればいいですか?
注文の目安は挙式の3か月前、遅くとも6週間前です。お届けまで10〜20日かかります。前撮りで使う場合は、前撮りの日から逆算してください。

この記事を書いた人:ウェドレット 編集部 ・ 更新日:

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